「共感による理解」で何が分かればいいのか?

第五の習慣

7つの習慣を下世話に活用する。

第五の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」を実践するために、重要な能力が“傾聴”です。じゃあ、共感による傾聴をして、一体何が分かればいいのか?

「パラダイムを理解する」と下世話にいいましたが、一体パラダイムって何よ?何を見ていけばいいのか。

傾聴するにも手掛かりになる「目標」がないと、なかなか思うようにはいきません。聞くべき内容について目標があれば、よりシャープに聴くことができます。

「7つの習慣」の原著本では、本質的な部分ではないので“何を聞けばいいか””何が分かればいいか”については、さらっと流されていますが、これが分かると、さぁやってみようか…となれる(はず)。

それでは「理解ととらえ方」を紹介しつつ、何に注意していけばいいかを解説します。