「共感による傾聴」はカレーライスから辿る想ひで

第五の習慣

7つの習慣を下世話に活用するブログ。

「私とカレーライスの想い出」聞きたいですか? 話しませんよ。照れくさいし。
まぁ、それを巧く聞くために、どうしたらいいか7つの習慣が教えてくれます。

第五の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」を実践するために、重要な能力が“傾聴”です。

聞くと傾聴、なにが違うの?
・単に聞くじゃなく、よく聞くということ
・一生懸命聞くこと、熱心に聞くこと
・いや、相手を尊重して聞くことだ
いろいろ解釈がありますが、7つの習慣では「聞く」ということを5段階で解説し、一番難しいのが傾聴=共感による傾聴と定義しています。

痛快なのが

ここでいう共感による傾聴とは、「積極的傾聴」とか「振り返りの軽重」といったテクニックではない。これらのテクニックは、単に相手の言葉を追オウム返しするだけで、人格や人間関係の土台から切り離された小手先のテクニックにすぎない。テクニックを駆使して人の話を聞くのは、相手を侮辱することにもなる。(7つの習慣 P.345)

と並みいる理論をたたき割って、よそはいい、俺の話を聞け、と。

では、5段階の聞くを紹介し、
共感による傾聴を解説していきます。