「精神的側面」とは自分を見失わないためにすること

第七の習慣

7つの習慣を下世話に活用するブログ

第七の習慣「刃を研ぐ」とは、良いことを続けるためにどうしたらいいかを教えてくれます。7つの習慣では、続けていくためには4つの側面に気を配らないとだめだといいます。

・肉体
・精神
・知性
・社会と情緒

要するに、心身健康で、高次の欲求を持とう。ということ。

精神的側面」って何で、どうしたらいいか。解説していきます。

精神的側面の最新再生を行うことは、あなたの人生に対してリーダーシップを与える。これは第2の習慣と深く関係している。(7つの習慣、P.431-432)

 

精神的側面の刃を研ぐことは、あなたを鼓舞し高揚させ、人間の普遍的真理にあなたを結びつけてくれる源泉を引き出す。それは人それぞれまったく異なった方法で行う。(同、P.432)

コビー先生の場合は、聖書を読んで祈り瞑想するそうです。
単に、気持ちを高揚するなら、Ipadでイケてる音楽を聞けばいいのですが、どうもちょっと違います。

自分の中心と目的を明確にし、ステートメントにしておけば、たびたびそれを見直し、決意を新たにできる。精神を最新再生する毎日の活動の中で、ミッション・ステートメントに記された価値観に沿ってその日行うことを思い描き、頭の中で「予行演出」することができるのである。(同、P.435)

日常のいろいろな事や、気持ちのさざ波で、自分が本来ありたい姿を見失うことがある。忘れちゃうし。
書き記し、定期的に思い出すことで、自分を見失わないようにすることが精神的側面の狙いだ。

私も、キッツイ目標を掲げていたときに、毎月1回3年間、必ず神社にお参りにいっていました。柏手をうち、お参りしている僅かな時間に、目的や意味、してきたこととすべきことを頭の中で暗唱します。

 

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