第五の習慣「まず理解に徹し、理解される」目次のまとめ

第五の習慣

7つの習慣を下世話に活用するブログ。

第五の習慣「まず理解に徹し、理解される」を目次でざっとみてみます。

「Win-Winを考える」ときに、人格・人間関係・協定、システムとプロセス、という5つの側面があります。その中でWin-Winをどう進めるかが肝心ですが、立場に任せたアプローチではなく、相手の立場に立って理解していこう、と触れられています。

第五の習慣では、この「相手の立場に立って理解する」ということが1つの習慣として独立しています。

下世話な話
「相手の立場で考えなきゃだめよ!」なんて子どものとき言われた記憶があります。
言われたものの、じゃあ具体的にどうやるのかということは特別になかったかな……という思い出。
今、小さな子や、仕事でセールスや接客が必要な場合、「相手の立場で…」なんて言って終わってませんか。

感情や共感といったパッションで終わらないのが7つの習慣。ロジック&テクニックで攻めます。ズバリ、第五の習慣は「傾聴」です。
思ったことをズバズバ言い、相手を言いくるめることが強いリーダーだ、なんて思っている人はこの習慣を徹底的にやっておくべし。周囲がそういう人ばかりなら、「そのやり方は必ずしも正しいとはいえない」という見方を獲得しておく。

まずは、第五の習慣「まず理解に徹し、理解される」の目次をざっと見ていきましょう。

共感によるコミュニケーションの原則
人格とコミュニケーション
共感による傾聴
処方する前に診断する
四つの自叙伝的反応
理解のとらえ方
そして理解される
一対一
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される 実践