7つの習慣における「効果(効果性)」は「P/PCバランス」のこと

用語解説

7つの習慣を下世話に活用する
今回は「効果」について紹介しました。

7つの習慣でいうところの「効果」とは
P/PCバランスの取れている状態をいいます。
PとはProductであり、成果のこと
PCとはProduction Capabilityであり、成果を生み出すために持っている仕組みや能力のことを指します。

そういう意味では、一般用語でいうと
「効果」と「能率」を足したような感じ。
求める結果に対して、然るべき能率がある。
自分の能率を超えた効果を求めても、パンクしちゃいます。

効果を高めたいなら、能率(仕組み=時間と能力)を良くする。

下世話な話、
就職活動でまったく内定貰えないなら
内定という効果に対し、自分の持っている資産や仕組みが適切じゃないのだ。
いつまでたっても内定出ず、心身ともにヘトヘトになるのではなく効果的にいきたいなら、資産と仕組みに適った効果を求めればいいだけ。
無名の大学で、成績もギリギリ、サークル活動なしという自分の持っている資産と仕組みに合致した効果を設定しよう。
それがイヤなら、入学時点から3年かけてPCを育成していくのだ。

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