7つの習慣におけるリーダーシップとマネジメント
自分の人生に自らがリーダーシップを発揮すること、つまりパーソナル・リーダーシップの原則に基づいている。
マネジメントはボトムライン(最終的な結果)にフォーカスし、目標を達成するための手段を考える。それに対してリーダーシップはトップライン(目標)にフォーカスし、何を達成したいのかを考える。
(7つの習慣 P.123)
リーダーシップとマネジメントが、ごっちゃになることがありませんか。
7つの習慣の考え方を使うと
・リーダーシップは目標を立てること
であり
・マネジメントは結果達成のため方法を考えること
と考えることになります。
さらに、リーダーシップというと、グループに対して主導権をとって皆を率いる印象が強いかもしれませんが、
自分自身に対してリーダーシップを発揮する
ということが大事です。
グループの中にいて、指示をしたり皆の話題の中心になったりする人を「リーダーシップを発揮している」と感じがちですが、必ずしもそれがリーダーシップとは言わない。
他人に対してどうのこうの以前に、まず自分で目標を立てることができて
はじめてリーダーシップを発揮できた、といえるでしょう。