「P/PCバランス」のPCに注目し、家庭の不和を解消。

用語解説

7つの習慣を下世話に活用するブログ。
セレブな成功する人がやっている習慣を、庶民感覚で分かりやすく解説してみる。

P/PCバランス」という概念が7つの習慣にはあり、これが本文中に“効果”という用語で用いられています。

PとはProductであり、成果のこと
PCとはProduction Capabilityであり、
成果(結果)を生み出すために持っている資産、さらには仕組みや能力のことを指します。

7つの習慣では「ガチョウと黄金の卵」というイソップ寓話を引き合いにして解説してます。話は割愛しますが、要するに、金の卵がPで、金の卵を産むガチョウがPC。1日1個の卵で満足できなくなり、ガチョウの腹を割いてしまい終了ということ。

じゃあ、PCって具体的になによ?

PCは「資産」ですが、会社の仕組み・儲かるシステムと同じです。会社のシステムは、“利益を生むために資産を活用する”ことで持続的に利益を生んでいこうとします。ここでいう資産に加えられるのは、現物と、儲けを生む仕組み、そして人材になります。
例えば、小売業であれば、卸売から売れそうな商品を仕入れて店頭で利益を乗せて販売する、という基本的な仕組みがあり、仕入れ方や売り方で独自の工夫を持っています。その仕組みを動かしたり、工夫を施したりするために“人”を活用し配置します。ここにも人の数や質があるでしょう。最後に、こうした仕組みや人を維持する源泉として、お金があったり、社屋や店舗、商品在庫を持っています。

7つの習慣では、PCに相当する資産を、
物的金銭的人的の3つの角度で設定しています。