「関心の輪・影響の輪」をRPG風に分かりやすく理解

用語解説

◆影響の輪/関心の輪

「問題は自分の外にある と考えるならば、その考えこそが問題である。」(7つの習慣 P.106)

はいはい。よくあることね。
自分のせいじゃない、不況が悪いんだ。
世の中が悪い、政治が悪い。
ってやつ。

言い逃れすんな、言い訳するなってこと。

影響の輪というのは、自分が直接・間接的に影響できること。
関心の輪というのは、思惑を巡らすことはあっても今すぐ自分が影響できないこと。
この影響を内側、関心を外側にした二重の輪の外には無関心というゾーンがある。

覚えておきたいのは
・できることがある。
・くだらないことでも、選択肢が転がっている。

できることが今は少なくても、
徐々に増える。
そうして、今は“関心の輪”であることにも、手が届くように詰め寄っていこう。
これを「影響の輪を広げる」と7つの習慣では表現しています。
いっぺんに、デカいことはできないのだ。