7つの習慣を下世話に活用するブログ。
第6の習慣「シナジーを作りだす」ということで、シナジーとは何かを考えてみました。
単純にいうと、力を合わせて高い効果を出そう。
ということですが、
問題なのはどのようにして、シナジーを生み出す状態を作れるか、ということ。シナジーという結果Pに対し、シナジーを生み出す能力や仕組みをPCと考える。工夫して至れることのできることは、誰かの想像の中で、シナジーではない。
では、シナジーとはどんな状態なのか。
まとめてみます。
・緊急事態、抜き差しならぬ事態
・強みを伸ばし、弱みを補う、という進化が起こる
・2つ以上の組み合わせが条件。
・必ずしも同質でなく、違いがあるということ
・男女の生殖や重力のような、原理原則があるということ。
・先入観を捨て協力がある
・脚本、すなわちルールが更新される。
・抵抗がある。
・しかし、それを突破することで状態に至れる。
うん。
ピンと来ないですね(笑)
しかし、7つの習慣ではシナジーを生み出すための源泉として「信頼」に注目しています。
7つの習慣が誕生した当時、イノベーション論は現代のように洗練されていませんでした。2019年の今なら、こうした概念を「創発」ということができます。