「続けられない人」に足りない4つの象限

第七の習慣

◆最新再生の四つの側面

第七の習慣は個人のPC(成果を生み出す能力)である。あなたの最大の資産、つまりあなた自身の価値を維持し高めていくための習慣である。あなたという人間をつくっている四つの側面(肉体、精神、知性、社会・情緒)の刃を研ぎ、再新再生させるための習慣である。(7つの習慣、P.425)

抽象的で分かりにくいっス。

そこで下世話な解説。

問い①:どうして人は行動ができるのか?
答え①:動機
原則:「意思」があるからこそ、行動が生まれる。

問い②:動機のうち、イヤなのは?
答え②:やらされること
原則:主体的である

問い③:動機のうち、好ましいことは?
答え③:本当に自分がやりたいこと
原則:終わりを思い描く

問い④:主体的な動機はなぜ起こるのか?
答え②:背後には欲求がある
マズローの欲求の五段階
Level.1生理的欲求
Level.2安全の欲求
Level.3社会的欲求
Level.4承認欲求
Level.5自己実現欲求

7つの習慣では、Level1からLevel4という段階構造を、肉体・精神・知性・社会と情緒の並列4象限に整理。

ようするに
これらの欲求≒動機によって行動が起こる。
欲求の在り処は、自分自身である。
ということ。

そのために、Level.1からLevel.4までの領域は、それなりに充実しておかないと、より高次の欲求を満たすための行動に至らない。という理論。

タイトルに「最新再生」とあります。Renewalの訳語として当てられていますが、ちょっとピンとこないです。

下世話にいうと
ターンオーバー」といった方が近いかな。
元々は生物学、一般的には美容関係でよく聞く用語。肌が生まれ変わります、というアレ。新しい肌が深層で作られ、古い肌が垢になって剥がれていく。

何かを成し遂げようとするときには、

肉体のために運動を
精神のために瞑想を
知性のために学びを
社会・情緒のために人との交流を

満たしましょうということが述べられていく。

たしかに、いくら高尚な志があっても、そもそも移住食がある程度なければ、いかんのです。という。
減量というハードワークを続けるために、肉体的にも精神的にも健康でなければ、続けられるだけの土台がないのだ。